今年の上半期を振り返って
1月・2月には、日弁連会長選挙がありました。政府の政策に迎合的になりがちな日弁連を変えようということで、及川智志候補を擁立しその選挙事務長として関わりましたが、残念ながら3位に終わりました。それでも5弁護士会で最多得票をとることができました。
4月には、参議院法務委員会における民事裁判IT化法案の審議に参考人として出頭しました。13年前に衆議院の参考人として出ており、今回は2回目の経験です。13年前と大きく変わっていたのは、過去の委員会審議をいつでもインターネット中継の動画で見ることができるようになったことです。
6月には、東京で開かれた日弁連定時総会に出席して、法定審理期間訴訟手続についての日弁連の対応の不十分さについて、質問しました。過去30数年で総会出席は3回目です。そのうち質問に立ったのは2回ですので質問率は高い(笑)
下半期も、充実した1年になるよう頑張ります。